力を抜いて、お腹の力を伝えろ/合気道稽古日誌2月12日
体調を壊してブログ記事を書くのが遅くなってしまいました…… (稽古内容をうまく思い出せない。)
2月12日にやったこと
この日は初級クラスと一般クラスに参加。 初級には私よりも後に入会された方がいたので、おそらくその方を意識した内容でした。
- 膝行
- 前回り受け身
- 後回り受け身
- 座技一教
- 横面打ち各技
N先生からはいつも気をつけるポイントを何度も細かく繰り返して指導いただいていると思います 重心は下から、しっかり崩してかわ技にはいる。
一般クラス
この日も腕の力を抜くが相手に重心の力をどう伝えていくのか?という身体の使い方を学びました。
ともかく難しかった。
例えば、座技呼吸法のかたちになり、相手に支えてもらうくらい手の力を抜く。 そのかたちのまま、腰(へそ)の力を伝えていくということをやりました。
押してくる力に対して、腕の力で対抗しようとするとなかなかうまくできずにやられるのみでした。
まずはお腹の力を伝えることの大きさがわかっただけで良しとします。
力をどうやって抜けばいいの?/合気道稽古日誌2月7日
今日は諸手取りの練習が主でした。 先日の土日は兄の結婚式のため参加できなかったので、火曜日は絶対出るぞ!と仕事のスケジュールを後回しにして稽古に参加しました(笑)、いや(泣)。
今日の稽古
- 諸手取りから転回
- 諸手取り〜転回呼吸法
- 諸手取り〜一教表/裏
- 諸手取り〜転換
- 諸手取り〜転換呼吸法
- 諸手取りの捌き
- 諸手取りの捌き〜四方投げ
- 諸手取り転回〜入り身投げ
- 諸手取り(上)転換?〜小手返し
感想
今日は難しかった…… 諸手取りが久しぶりなのと、足の動かし方がちぐはぐになってしまいました。 受けで崩されたとき、半身になろうとするのですが、どうも逆になっているようで、取りが私に技をかけにくそうにしておりました。
すんません……
崩す足が逆になると、かける技も反対方面にかけることになるので、相手からすると反撃をしようと思えばいくらでもできる状態になりました。いやはや。
呼吸法や両手取りを転回で切り返すときに、肘をあけない。腕はやわらかく、力を抜く。などいつも指導されることを言われましたが、なかなかうまくできません。
どうしても腕に力が入ってしまうので、力を抜けと言われるのですがその抜き方は単純にだらんとするのではないと……
いや、もうわかりません。。。
先日の土日に力を抜く秘訣というのを教わっていたのですが、相手の肩に手をのせてそのときの手は指先から水が向こうのほうに飛んでいるようなイメージで曲げないとのことです。
いやー先日の稽古出たかった。
今日は内容的に難しかったので、ひとつだけ学んだことといえば諸手で取られたときは、膝を使ってわきをしめ、かつ力を入れずに持ち上げるというところをポイントとして次回に活かします。
横面打ちを崩されても攻める/合気道稽古日誌2月2日
木曜日の青帯以上のクラスへ初めて参加しました。 主に中学生くらいを対象とした稽古で初心者の私にも安心の内容でした。
他道場から先生もお越しいただいて、普段教えていただくこととは別の視点で話を伺えました。
今日行ったこと
主に横面打ちを稽古しました。 確か次の審査は横面打ちがメインになってくるかと思うので、ちょっと予習的な感じでしょうか。
- 横面打ちを受けてから転身
- 横面打ちを受ける時に前横に踏み出し、手を広げて崩す
- 横面打ちを捌いて、姿勢を正す
- 横面打ちを捌いた時に、少し斜めに力を働かせて崩す
- 呼吸投げ
- 四方投げ
基本、相手を崩してからは相手の体制に合わせていかようにでも技をかけられる。 なので、まずは崩す事を意識しろと教わりました。
また、受けるときは攻撃をしているほうが腕が痛くない。 なので、受けるタイミングで腕を少し捻って受けることで力を分散するとのことです。
崩すときは、人間は斜め、つまり袈裟斬りの部分で崩すと弱くて崩れやすいとのことでした。
他道場の先生の視点が入るとまた違った稽古でおもしろいですね。 ここから自分の合気道を見つけるために絞る、つまり目標から逆算した稽古をこころがける必要性を感じました。
重心は相手よりも下に/合気道稽古日誌1月29日
今日は初級クラスと一般稽古に参加しました。
初級クラスでやったこと
- 膝行
- 前/後回り受け身
- 転換の足さばき
- 座技一教表裏
- 正面打ち一教表裏
この日のポイント
重心を下に構えて、相手の重心を上げて崩す
一般クラスでやったこと
- 片手取りからの体重移動
- 横面打ちの捌き
- 正面打ちの捌き
- 座技呼吸法
- etc
- 主に相手に対して、有利な姿勢をとったうえで相手の重心を柔らかくどう崩していくか?
この日は技というよりも、正面打ちや横面打ちをさばくときの身体の使い方を重点的に稽古しました。
例えば、半身になって左腕をとらせるようにして、かわし右腕を乗せる。 そのときに、きれいな半身の姿勢で構えることで相手よりも有利な姿勢かつ、力をあまり使わずに勝てる体制になる。
あとは、相手が嫌なところに腕を持っていくことで崩す。もしくはそのまま投げて落とすか、技にもっていく。
感想
たまに合気道の動画を見ていると、指導者に複数人がかかっていく様子のものがあります。 そのとき、ホイホイと投げているように見えるので、ある種のお決まりがあるのか?と思いながらも、実はしっかり理論で相手が崩れてしまう(部分がある)という片鱗がわかりました。
腕の力ではなくて、お腹や腰の力を伝えろ!と毎回指導いただきますが、その理屈の片鱗が少し見えただけでも良かった稽古だと思います。
横面の捌きは当身から相手を崩す!/合気道稽古日誌 1月22日
今日は初級クラスと一般クラス2つの稽古に参加しました。
初級クラスでやったこと
- 前回り受け身、後ろ周り受け身
- 座技一教表裏
- 逆半身二教表裏
- 横面打ち二教
- 座技呼吸法
感想
受け身に関しては、始めたころに比べてだいぶスムースにできるようになってきました。
前回り受け身は両腕を前に出すときは、脇をしめて下から上に上げるの意味が少しわかるようになった気がします。
後ろ受け身の場合は、先週のTN先生から教えていただいた上体をギリギリまで耐えて耐えきれないタイミングで足を折る。なるべく遠くにという言葉を意識しておりました。
座技一教では後ろ足を意識して前に行く。正面の下から入るようにして横に軸をずらしていく。ずらしていくときは相手の肘や目印になるポイントが自分の正中線と相対していくように意識しました。
裏の取りは、打たれるときに正面にいない、相手の腕を丹田(理想をいえば、腰よりも低い位置)で極めて動けないように。
二教に関しては、横面打ちからは初めてでした。 ちょっと手の動きがわからなかったので、動画で復習しておこうと思います。
一般クラス
- 横面打ちからの各技
今週は横面打ちの体捌きを意識した稽古を行っていただいております。
取りのときは、受けに対して一度当身をする。 当身のときの手は円を描くようにではなく、まっすぐ相手の喉を狙うように(下から上にまっすぐ上げる)。 その上げた腕をそのまま下に落として、相手と腕で練り合う。
落とすときは、しっかり切り落とすことで相手が崩れる。 ここで相手をしっかり崩す。
練り合っているときは、丹田を相手に向ける。
このとき、両肩を相手に向けるのではなく、ヘソだけ。
ながれをまとめると、
当身→切り下ろす腕のときに崩す→練合→相手が正しい姿勢にもどそうとする→そのタイミングで技をかける
というのが一連のながれでしょうか。
あとは、相手が横面をうってくるときにまっすぐ手を出して崩す体捌きも教わりました。
他いろいろ学びましたが、多くのことは覚えられないので今日は横面捌きは上記の部分を意識して動くことを覚えておきます。