一度に開け梅の花

合気道初心者が稽古で学んだことを綴っていくブログ。主に自分用。長女と一緒に合気道をはじめました。

受けは攻めの意識があってこそ成立する/合気道稽古日誌12月10日

今日やったこと

基本的には6日の稽古内容とほぼ同じでした。(良かった) ただ、自分の中で6日の時とは感覚が大きく異なったように思います。

感覚としてあまりうまくいかなかったかな?というのが残っており、おそらく受けの人によるところが大きかったのかと…… (もちろん10日もTN先生に受けていただいたときはすごく技が決まったような感覚でした)

横面打ちを転身で捌く時のポイントは後ろ足!/合気道稽古日誌 12月6日 - 一度に開け梅の花

感想

受けの時に「攻めている意識がない。技をかけられにいっている」という指摘をTN先生からいただきました。

おっしゃるとおりで、こうやると相手の人が技をかけやすいかな?と思って動いているのですが、それが見る人から見たらバレバレで……

逆に相手の稽古にならないことをしていたのですね。初心者のくせに変な意識を出してしまっていたようです。

そして、稽古がひととおり終わったあとに段持ちの先輩に少し付き合っていただきました。

  • 横面打ち入り身投げ
  • 横面打ち小手返し
  • 横面打ち四方投げ

の3つがあまりうまくできなかったからです。

先輩のほうが背が高いので、技をかけるときに非常に難しい印象を受けました。相手に合わせて技も少し工夫しないとかからないということですね。 もちろん、捌いて崩さないと技にならないのは前提です。

T先生からいまは身体の動き方を覚えているだけで、技を覚えているわけではないとのことでした。

なので、受けやトリのときにはどういう意識で取り組めばいいのか?とシンプルに考えつつ、身体の動きは何度も繰り返して覚えるしかないといった感じの1日でした。