1年の稽古は呼吸法で納める/合気道稽古日誌12月25日
今日は2016年の最終稽古日でした。
この日のスケジュールは
- 午前は長女のプール付き添い
- 午後は道場の大掃除
- 稽古
- 忘年会
といった感じで、午後は道場のほうにお世話になりっぱなしでした。(家族からの承認はばっちりです笑)
大掃除
1年分のほこりや汚れというのはすごい量なんですね。 道場の皆が手分けしながら協力して、かなり綺麗になったように思います。これで来年も気持ちを正して稽古できますすね。
最終稽古
この日は最終稽古ということで、呼吸法をベースに様々な動きをひととおり行いました。
最終ということもあり、参加人数が多く、道場の中でお互いぶつかりあわないように稽古をしました。
- 交差取り呼吸法
- 横面打ちからの呼吸法
- 正面打ちをいなしての投げ
- 座技呼吸法
いろいろな動きをやったので、難しかったですが今日のポイントは動きのなかで呼吸を止めないことを意識しておりました。
いつも投げ終えてから「フーっ」という感じで呼吸をしておりますので、そうならないように身体をヘソと自然の重さを相手に伝えられるには呼吸が重要だということですね。
うまくできたかはわかりませんが、呼吸はしっかりできました。 個人的には良い稽古の締めだったように思います。
忘年会
家族で忘年会に参加させていただきました。
ブログのタイトルでは長女と一緒に稽古に行っていることになっているのですが、先日、長女から「合気道を続けるのが難しいと…;;」言われました。
なので、行きにくいかな?とも思いましたがしっかりプレゼントをもらったり楽しんでおりました。さすが(笑
途中で寝かしつけのため、20時前に家族は退席させていただき、私だけが残って皆さんと親交を深めておりました。
普段の生活や仕事が異なるなかで、合気道を通じて話せる関係というのは多様性を感じておもしろいものです。
また、この日はH先生最後の参加日だったようです。 いろいろ家庭やお考えがあるなかでの決断を見るというのは貴重な機会だし、その人が築いてきた人間関係を見せていただいた瞬間でした。
ともあれ、私はまだ始めたばかりです。 守破離の守をだれから何を学ぶのか?決めることは難しいですが、まずは先生の指導をきっちり学んでいこうと思います。