転換が甘いぞ/合気道稽古日誌 10月22日
今日は16時からの一般クラスに参加しました。 審査日まで道場の都合もあり、あまり日数がないということでこの日は審査の模擬試験のようなスケジュールで進行しました。
受けはなんと若先生にやっていただけるということです(嬉)
恐縮ながらも、かなり安心です。
誘導されるわけではないでしょうが、きっちりとした受けをしていただけるので次回以降の稽古でも何らかのアドバイスがいただけるのではと淡い期待を抱いております。
審査の練習後、気になるところを有段者のHさんに指導いただきました。
一通りは「何とか大丈夫そうだ」という言葉をいただきましたが、もう少しうまくなるためには以下のアドバイスがありました。
この日のアドバイス
- 座技呼吸法が理解できていない
- 転換が甘い。
座技呼吸法について
座技呼吸法は自分の中でまったく消化できていない技です。 自分の脇を締め、相手の脇を開ける。そのために持ち上げるような感覚ということなのですがそこがなかなかうまくいかず……
指で肘を狙うようにして開け、そこから持ち上げる?ということもおっしゃっていただいたのですがまぁうまくいきません。
自分が参加しているクラスはこの稽古が少ないので、ちょっと動画で見て稽古時間前後に少しアドバイスをもらうようにしようと思います。
転換が甘い。
おもに2つの技で2つ指摘をされました。
ひとつは、正面打ち一教裏のときに適当に転換しているという点。 こちらに関しては、指摘いただいたとおりなので注意をすればすぐ解決するかと思っています。
ふたつめは片手取り転換呼吸投げのとき。
転換をする前に自分の手に身体を寄せてから、転換をするという動作がうまくできていないという点。
ここで相手が崩されているかどうかかなり感じるところ(らしい)ので、まずはゆっくり動作を確認しながら技を習得したいと思います。
合気道の5級昇級審査に出る技一覧
- 正面打ち一教
- 片手取四方投げ
- 正面打ち入身投げ
- 座技呼吸法
以下自分用にリンクをメモ。 合気道 昇級審査の技(5級) - 一度に開け梅の花