腰の力を伝えときは手のひらも意識する/合気道稽古日誌1月14日
今日は娘の音楽授業の入れ替わりで稽古に参加することになったので15分ほど遅刻しての参加でした。
そのため技の途中から参加になるので、準備運動をしながら何をやっているのかを追います。
感想
今日は全体的に技というよりも身体の動きを中心にした稽古でした。
相半身片手取から、技(動き)に派生していきます。
今日の課題
相半身で片手をとらせた時に、手のひらを下に向け、相手の顔の前にもっていって“あたり”をつくります。
この時、手の形が指を相手の顔に向かっているようなかたちだったので、腰の力がぶつかりあって上に逃げていっているようでした。
なので、手のひらをしっかりと相手の顔に向け、自分の腰の力を伝えてあたりをつくることが必要でした。
その後、手のひらをそのまま下に向け、相手を崩します。
そうすると、相手がしっかり崩れ、自分は姿勢が正しいかたちで次の技に移動できました。
行った技
- 四方投げ、
- 呼吸投げ
- 入り身投げ
- etc
基本的にはすべて、当たりをつくる、崩すということから始まっていたので、受けとしてもそこを意識しました。
今日も良い汗をかけたと思います。