四方投げを受けるときは腕を耳につける/合気道稽古日誌 9月17日
所感
13時年少クラス
13時から長女の年少クラスに参加しました。 妻と次女が初めて道場に来場(言葉あってるかな?)しました。
長女は集中力がなかなか持続しないようです。 例えば、最初はピンと正座ができているのですが、後半になるともう先生の話を聞いていなかったり。
小さいこどもが多いので、みんなそうかな?と思うと半々くらいですかね?
まぁこどもらしいと言えば、そうなので人の話が聞けるようになってくれれば父親としては嬉しい限りです。
そして、私のほうはこどもたちと一緒に座木一教の練習をしました。
半身で斬り込んだときに、後ろ足の踏み込みが弱いとT先生に指摘されました。
イメージは座っている右膝が床についているときは、それよりも前方に相手にあるような感じでしょうか。
また、相手に打込んだ時は全力でいっているはずなので、かわされると重心が前になってしまうというのはT(若先生)さんからの指摘。
なるほど。そうだなと頷いて学ぶものが多い時間でした。
16時一般クラス
この日は参加者が多い稽古でした。 20人くらいいたかな? 中学生もいたので名前を覚えきれない。
今日は一教の手を斬った後の進みかたがわかるようになってきました。
女性の方に教えてもらったのだが、斬り終えた後はジグザグに動いていくイメージ。
また、斬るとき(手を合わせて相対しているとき)は、以下のようなイメージを持つと良いようです。
打つ側(取り)
- 手を目の前の中心でブラし、相手の力を受けかわす(利用する)ようにして向こう側へ持っていく。
受ける側(受け)
受けて、崩れていく途中もなるべくお腹が相手に向いているようにする。
背中を向けると相手にやられる。
基本の考え方は油断をすると相手にパンチをされたり急所を狙われたりするのでそれをさせない。
この日は身体の動きだけでなく、相手に攻撃をされているときの身体のありかたを学びました。
受け身の時、自分は目がまわりがちだが、もう少し若先生くらい受け身がうまくなりたい。
また、四方投げの受身は耳をくっつけるというSさんのアドバイスを思い出しました。
初心者だからか、練習させていただく相手を見つけるのにちょっと気後れしてしまいます。 皆さん良い人なので、その時間を借りるのが悪いなぁと遠慮しております。
技、身体的ではなく自分の心の弱さが少し理解できてきていることも勉強になっています。 心技ともに十分弱いのだが、どこがどう弱いのかが理解できそうな感じが合気道に惹かれている要因のひとつかもしれません。