座技呼吸法が難しい……/合気道稽古日誌 10月25日
今日の稽古は道場全体で5級審査を想定していただいた稽古でした。
おそらく5級を受けるメンバーが3人参加していたので、先生および先輩方もそちらに合わせていただいたものと推察します。感謝です。
先輩方からは「5級は問題ないでしょう」という言葉をかけられ少し安心しました。
ただ、先生や先輩の動き、特に受けを見ていると自分はまだまだできていないということがようやくわかるようになってきました。
わからなかったことが、徐々に“わかる”ということがとても嬉しいです。
それが身体を通して理解できるようになるという感覚がある種の快感につながっているように思います。
正面打ち一教で学んだこと
取り
取りで相手の斬り降ろしを受ける時は下からすっと腕を出すように。
矢筈の手で受けるほうが大事。
受けた時にしっかり相手の下まで斬りおろす。
落としてから手首を掴む。
相手の肘を決めたあたりの手が自分のヘソの前あたりに来るように。
近くにない場合は自分が動いて強くなる位置へ移動する
受け
相手と向き合って、反撃できるように受ける。
肘を決められる時は肩と肘を柔らかく回転させて、身体が苦しくないように。
受け身の時の足は支えている足で負けないように粘る。
入り身投げ
受ける時に顔の前で両手で三角を作るようなイメージで受ける
相手の後ろに腕を作らずに入るのはまだ早い。基礎をしっかり。
入り身をした時は相手よりも後方にはいるように。受けよりも後ろにいる状態
相手の襟首を下に落とすイメージで自分に引き寄せる
受け
- 転換についていく時は相手側の足を擦り合わせていくように。
座技呼吸法
座技呼吸法はまだまだわからない。
成功イメージをまだ体験していなからだと思います。
まずは受けの人に力が伝わっているか?を確認しながら、ゴールイメージを身体で理解することを優先させていくようにします。
その他
また、この日は稽古中に呼吸ができなくなり酸欠状態になりました(汗)
運動中にこういう経験は初めてです。もう年なのかな…
調べてみると、水分と糖分が足りなかったのかもしれません。
また呼吸もしっかり整えながら稽古をしないといけませんね。
心身を鍛えに行っているつもりなので、自分の身体ともしっかり向き合います。
皆様もお気をつけて。