受け身がなぜ必要?/合気道稽古日誌 11月27日
今日は初心者クラスと一般クラスに参加。 病み上がりのため、少しゆっくりめのペースでいこうと考えていた。 が、稽古を終える頃にはとても体調を崩した状態に……
初心者クラス
この日はN先生による5級、4級の人を対象とした内容にしていただいた。 主に受けが上手くなるようにということで、受身の練習。
この時、受身がなぜ必要か?3つのポイントがわかりますか?という質問があったのでまとめておきます。
なぜ受身が必要か?
- けがをしないため
- 受けがうまいと相手(取り)のためになるから
- 相手に反撃をするため
自分の中では1,3はすぐわかったのですが、二つ目の視点が抜けてました。 合気道なのに相手のことを考えてないのはダメですね。
受身では前回り受け身から一通り受け身をしました。 前回り受け身でこの日を通していただいたアドバイスは2つです。
- 弓なりにしている腕をたたまない。
- まっすぐまわるためには、腕を受ける方向にまっすぐ。
字で書くと簡単ですが、なかなかできないです。 そして、体験時と同じで目が回って立てなくなるという弊害が…。
実はこの日の最後に先生の受けを皆でするという少し遊びが入ったことをしていたのですが、なぜか私も参加させていただく流れに…
病み上がり&目が回りやすい体質があいまって、稽古が終わった後は自宅に帰って1時間くらいぐったりしてました。 嫁に怒られないかヒヤヒヤもんだったな笑
やったこと
- 前回り受け身
- 後ろまわり受け身
- 入り身投げからの受け身
入り身投げを受けるときは、受けるぞという動きでなく反撃するぞーの体の動きが必要です。 相手と反対側の足を大きく踏ん張り、そこで耐えてから受けるというイメージです。
一般クラス
全体的に正面打ちを起点とした動きの練習でした。
- 座技呼吸法をお互いに行う動き。
- 腕を合わせてから腰で押し合う動き。
- 腕を合わせて正面に押し合っていた力を左右に変える動き
- 腕を合わせる前から、合わせた瞬間に一教
- 正面打ちを三角の形で受けて、呼吸投げ。
などなど、疲れてくると 慣れてない動きを頭で理解しているところもあり、身体がついていかない状況になります。
さて、またゆっくり練習を繰り返していきます。
膝行はガニ股じゃだめ/合気道稽古日誌 11月20日
初心者クラス、一般クラスに参加。
感想
初心者クラスでは受け身から五級の次に出るであろう技の稽古でした。
膝行はガニ股になっているという指摘を受けました。 膝を相手に対してまっすぐ出すように動くとのことです。できていたと思ったことができてなかったですね。
横面打ちからのさばき、崩し、重心を低くして入り身あたりで身体の動かし方の難易度が上がったかを感じると同時にまだまだ1つ1つの動作を確認しながらやらないといけない時期です。 身体に、覚えこませるにはまだまだかかります…
一般クラスでは先日行った火曜日の稽古の復習のような感じでした。 ただ、まだまだわかっていないです。
片手どりから舟こぎ運動で相手を引きつけ、そのまま斬り下ろす稽古があるのですが受けのFさんが上手に受けてくれるのですごく気持ちよかったです。 やはり受けの人がうまいと取りもそれに合わせようと思うので受けが上手くなりたいものです。 他にも先生から色々教えていただいたのですが新しい動きが多かったので、あまり覚えきれていません。
ぼちぼちやっていきます。
昇級審査後の稽古はストレス発散日?/合気道稽古日誌 11月15日
審査後、初めての稽古。 皆さん初級審査に合わせた稽古をしてくれていたせいか、一気にフラストレーションが爆発したような稽古でした。
内容も非常に難しく、身体の重心をどううまく移動させながら相手に伝えていくか?という内容だったように思う。
- 両手をとってもらって、身体(重心)の重さを伝える稽古。
- その場で転回をして一歩進み、腰を落として転換
- 片手どりで掴まれた手を一歩下げて引っ張り、腕を中心に上げてからかわして落とす動き
- 片手どり正面に持ってきて上げ、そのまま切り落とす動き
- それに転回を加えて投げる動き
- 天地投げの片手版
- 二教
- 転身さばきから、肩をいれての転回投げ?
- etc
急に技が増えたような…… いずれにせよ、受けをいっぱいとって身体で覚えるしかないと改めて思った1日でした。
昇級審査に合格!/合気道稽古日誌 11月13日 審査稽古
合気道稽古日誌 11月13日 審査稽古
今日はいよいよ5級審査の日でした。
結果は…… 無事、合格しました! 良かったー!
私が通う道場で今回、審査を受けた人はみんな合格したということで、教えていただいた先生方、先輩皆様含めて一安心したように思います。 皆さんおめでとうございます。 そして、稽古を一緒にしていただいた皆様に感謝です。
審査にあたって合気会本部からk先生という偉い先生に来ていただくということで少々緊張しておりました。 後からわかったのですが、k先生は私が購入した本に出られていたではないですか……
毎日ではないですが、週に1回は目を通しております。 お世話になっております。 (審査稽古の時に道場でお世話になったほうがいいですよね……)
審査後の直会ではK先生から、「相手に合わせてできるような合気道を目指してください」と難しくもありがたいアドバイスをいただきました。
がんばります。
先生方と食事をして二教を教わる/合気道稽古日誌 11月5日
感想
今日は妻と娘二人がディズニーランドに行ったので、私は稽古に時間を割いた1日でした。
幼稚園の年中クラスから年長、一般と3つのクラスに参加しました。 幼稚園と一緒のクラスだからといって、馬鹿にしてはいけません。
一般クラスでは、できて当たり前なのであまり基礎技を教えていただくことがないのです。 なので、受け身だったり、横面打ちを教えていただき大変充実した稽古でした。
横面打ちの注意
受け
横面をうつときは、正面に振りかぶってから打ち込みのタイミングのみがクビの横を狙う。
本来は正面打ちなのだが、正面に剣の切っ先があるイメージで少し横にずれて打ち込む。
夜は先生方の食事会にご一緒しました。
合気道のポイントや道場の成り立ち、考え方を教わりました。 TN先生から二教の極め方をずっと教わっていたのですが、とても難しいですね。やっぱり。
手の形などそれらしいことにはできるのですが、相手の丹田に力を伝えることができず……
手首から肘、肩に順番に力を加えていくとのことでしたが、最後丹田に伝えられなかったようです…
動画を見てもあまりわからないですが、一応勉強しておきます。
ともあれ、楽しい1日でした。