演武大会に初参加/合気道稽古日誌 10月16日
演武大会に初参加
演武大会というものに初めてに参加しました。 先生や段持ちの先輩方の演技を拝見して、当たり前ですが自分や初級者やはり動きが違うと実感しました。
恐らく頭ではなく身体に記憶されているようで、丁寧な練習を丹念に繰り返されてきた武道家なんだと理解しました。
自分の演武の番になると、頭で理解している動きが身体を動かすとやはりどうも相手と合っていないような感覚が…… 初心者ですからという言い訳をもう少し続けよう。笑
先生や先輩から「緊張しました?」と聞かれたのが、実はまったくしなかった。 演武に参加しているメンバーも多く、誰も自分を見ないだろうという自負だけは確かだったので大丈夫でした。
ただ、途中で片手取小手返しの技を忘れておりました…… やっぱり緊張していたのかな?
演武内容
- 正面打ち入身投げ
- 片手取り四方投げ
- 片手取小手返し
- 片手取転換呼吸法
こどもの演武について
こどもたち年少演武は会場から拍手を浴びておりました。 かわいかった。
道着を着ている姿もかわいいですし、エネルギーの塊なので声を出す様子も素晴らしい。 そんなこどもたちが普段練習をしている風景を演武で再現されると、微笑ましいものがありますね。 素晴らしい未来をつくっていくこどもたちの表情に触れることができて自分も嬉しかったです。
直会に参加
その後は直会にも参加させていただきました。 皆さんの合気道にかける想いがよくわかりました。
合気道の先生方は特に褒めるという行為をよくなされます。 自分の仕事にも活かせるこの姿勢を見習って精進したいと思います。
先生方、みなさまおつかれさまでした。 そしてありがとうございました。